冬のサーフィンで欠かせないのが、
ウェットスーツです。
ウェットスーツは、種類が多すぎて、
どれを買えば良いのかわからない!
今回はそんな方のために、
サーフィン用ウェットスーツの種類とその特徴を紹介します。
気温や水温にあったウェットスーツを選び、
快適な冬のサーフィンを満喫したい方必見です。
【サーフィン】ウェットスーツの種類
サーフィン用のウェットスーツは、
ホントに種類が豊富です。
- ラッシュガード
- タッパー
- スプリング
- ロングスリーブスプリング
- ショートジョン
- ロングジョン
- シーガル
- フルスーツ
- セミドライスーツ
- ドライスーツ
それぞれ紹介していきます。
1.ラッシュガード(気温25℃以上、水温25℃以上)
ラッシュガードは、
ウェットスーツの部類になるのか微妙ですが、
『タッパー』と間違える方もいるため、
紹介しておきます。
主に、真夏に着用し、
日焼けや怪我(クラゲ、岩に接触など)の防止を目的とします。
薄手のため、寒さ対策としては、
ほとんど機能しません。
2.タッパー(気温25〜30℃、水温22〜25℃)
夏や春先など少し肌寒い日に、
サーフパンツと合わせて着るものです。
2~3mmのウェット生地でできており、
多少の寒さから身体を守ります。
半袖・長袖、ベストタイプやフロントジップタイプ等、
様々なデザインがあります。
3.スプリング(気温25〜30℃、水温20〜25℃)
夏から秋にかけて、
「少し寒くなってきたかな〜」
ってときにあると便利です。
早朝や夕方の少し寒い時間に
サーフィンするときにもあると安心。
4.ロングスリーブスプリング(気温18〜22℃、水温20〜22℃)
『スプリング』の袖が長袖になったバージョン。
腕の日焼け防止になるため、
女性が着用してることが多い印象。
5.ショートジョン(気温25〜30℃、水温23〜25℃)
水温が低くなってきた場合に、
着用します。
半袖日焼けが嫌いな男性が
多く着用しているイメージです。
更に肌寒くなってきたら、
上から『タッパー』を重ね着することもある。
6.ロングジョン(気温25〜30℃、水温18〜25℃)
『ショートジョン』の足袖が、
長くなったバージョン。
「水温が冷て〜」ってときに重宝します。
上から『タッパー』を重ね着すれば、
あら不思議、『フルスーツ』の完成です。
7.シーガル(気温15〜25℃、水温18〜25℃)
フルスーツ仕様だが、
腕が半袖になってるのもです。
ロングジョンと同じように、
気温は温かいが、
水温が低い場合に重宝します。
8.フルスーツ(気温15〜20℃、水温15〜20℃)
フルスーツは最も多くのサーファーが使用しています。
地域にもよりますが、
初めてウェットスーツを買うなら、
一番長い期間着用できる
『フルスーツ』を選びましょう。
春や秋などの比較的温かいときに使用する
ジャージフルのタイプや、
風を通さないラバータイプ、
ウェットの厚さも3〜5mmなど
様々なタイプがあります。
9.セミドライスーツ(気温3〜18℃、水温5〜18℃)
冬に着用する『セミドライスーツ』。
呼び名からわかるように、
水があまり入らないような構造になっており、
少しずつ入ってくる水も、
流動性を抑え、温めることで、
保温性を発揮します。
10.ドライスーツ(気温-5〜15℃、水温1 〜15℃以下)
ウェットスーツ内への浸水を
極力抑えたウェットスーツです。
最近のウェットスーツは性能が高く、
真冬でも快適にサーフィンができるので、
極寒の地域で人気のウェットスーツです。
自分の体型に合わせて、オーダーメイドしないと
水の侵入があったり、動きにくくなるので
注意が必要です。
まとめ
サーフィン用のウェットスーツの種類と特徴を紹介しました。
多くて迷うこともあると思いますが、
いろんなウェットスーツを試すのも、
サーフィンの一つの楽しみでないでしょうか。
まずはフルスーツなどの多用するウェットスーツから、
購入して、冬のサーフィンを楽しみましょう!
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