サーフィン始めてみたいけど、サーフボードがあればできるかなぁ?
サーフィンをする前にそろえるべき道具は結構あるんだ!
種類と使い方・選び方を紹介していくぞい!
サーフィンに必須の道具の種類と賢い選び方
サーフィンに最低限必要な道具は以下の通りじゃ!
1. サーフボード
サーフィン欠かせないサーフボード。
長さによって種類や乗りやすいさが変わってきます。
関連『サーフィン初心者が最初に選ぶべきサーフボード5選【失敗しないボード選びのポイント】』
2. フィン
フィンは、波乗りのときのターンをしやすくするギアで、サーフボードにつける必要があります。
フィンボックスによって、つけられるフィンの種類が違うため間違って購入しないようにしましょう。
初めは、サーフボードとセットで売られているものを選ぶと確実です。
関連『サーフボードは買ったけどフィンが選べない!【フィンメーカー種類紹介】』
3. リーシュコード
リーシュコードは、サーフボードと足を繋ぐことによって、ボードから落ちたときにもボードが流れていかないようにする「流れどめ」の役割をする道具です。
リーシュコードを付けないでサーフィンすると、ボードが流されて泳がないといけなくなったり、他のサーファーにぶつかる危険性があったりするため、リーシュコードは身につけることが必須です。
また、FCSやDAKINEなどの信頼のあるサーフブランドのものを購入することをオススメします。
購入方法は、付き合いのある地元サーフショップで買ってもいいですが、Amazonや楽天などネット通販で買うと値段が抑えられます。
4. サーフワックス
サーフワックスは、写真のようにサーフボードに塗ることで、波乗り時に足が滑るのを抑える役割をします。
ソフトボードなど一部の滑りにくいサーフボードを除いて、ほとんどのサーフボードに必須のアイテムです。
忘れたときのサーフィンは、サーフィン時にツルツルすべりまくって、めちゃくちゃ後悔します。
値段も比較的安いので、付き合いのあるサーフショップで雑談がてら購入したり、ネットでまとめ買いするといいでしょう。
関連『今さら誰にも聞けない!【サーフボードワックスの塗り方】』
5. 日焼け止め
これからサーフィンをする人は、日焼け止めは必須です。
サーフィンの日焼けを舐めてはいけません。
ぼくのように後悔しないためにも、最初からしっかりと日焼け対策することをオススメします。
関連『サーフィンで日焼け止めを塗らなかった人の末路(※閲覧注意)』
『【サーファー必見!】サーフィンでおすすめの日焼け止め11選』
6. ボードショーツ
サーフィンするなら、サーフィン用のサーフパンツ(ボードショーツ)が必要です。
普通の海パンでも、サーフィンできますが、波の威力が強いため、ワイプアウトしたときに脱げて飛んでいく可能性があります。
女性は、サーフィン用のインナーに加え、ラッシュガードなどを身につけると日焼けや怪我防止になりいいでしょう。
関連『【サーファー必見!】サーフィンにおすすめの人気サーフパンツ(ボードショーツ)7選』
いずれ必要になる道具の種類と賢い選び方
次は、必須ではないけどサーフィンを続ける場合、いずれ必要になるアイテムを紹介するぞい!
1. ウェットスーツ
挫折しやすいサーフィン。始めるならウェットスーツがいらない夏が圧倒的にいいです。
ウェットスーツって意外と高いんですよね〜。
でもサーフィン続けるなら、人の少ない冬にこそサーフィンをやるべきです。
選び方は、サーフショップでフルオーダーするとピッタリフィットして保温性が良いですが、最近では、標準体型ならネットで既製品を買えば値段を抑えられるし、ビラボンなどのブランドでは、ネットでカスタムオーダーまで出来ます。
関連『【サーフィン】ウェットスーツ選び方【日本エリアごとに紹介】』
2. デッキパッド
デッキパッドは、波乗り時に後ろ足のグリップ力を高め、ターンしやすくするもので、主にパフォーマンス系のショートボードなどにつけます。
こちらも、ネット通販で買うとお得ですが、サイズを見て確認したい人や、自分で貼るのを失敗して、ズレてしまうことが心配な人は、サーフショップで選んでショップの人に綺麗に貼ってもらっても良いでしょう。
まあ、貼り方なんてYouTubek観ればたくあん解説動画あるんで、自分でやっちゃって良いと思います。
3. ボードケース
サーフボードを保護するためのケースです。
サーフボードは直射日光に当て続けて劣化したり、移動時に少しぶつけただけでも破損して修理が必要になったりします。
そのため、サーフィンを続けるならボードケースは必須になってきます。
購入は、ネットで買うか、リサイクルショップなどに行くと安く手にいれることができます。
ボードケースは、ハードケースとニットケースがあります。
ハードケースは、多少の衝撃に耐えられるものとなっているので、電車移動やサーフトリップをする方にオススメです。
ニットケースは、コンパクトに収納でき、多少の水濡れも吸水してくれる反面、ハードケースより衝撃に弱いため、車移動の方にオススメです。
4. ポリタンク
サーフポイントは基本シャワーなどの施設はありません。
そのため、サーフィン後の海水を洗い流す水は、自分で持っていく必要があります。
冬の寒さを考えて、お湯をある程度保温できるものをオススメします。
真冬に冷水を浴びるのはかなりヤバイですからね!🥶
5. ポンチョ
着替えに役立つアイテム。
女性なんかは必須のアイテムではないでしょうか。
これ買ったら、便利すぎて普通のバスタオル使うのが億劫になります。。
6. ワックスリムーバー&スクレーパー
サーフワックスは、季節ごとに水温に適したものに塗り替えるとグリップ力を維持することができます。
その塗り替えの際に、塗られているワックスを剥がすアイテムがワックスリムーバーとスクレーパーです。
リムーバーを使えば簡単にワックスが剥がれます。
また、デッキパッドを張り替える際などにも役立ちます。
関連『【サーフィン】サーフボードワックスのはがし方(用意するもの・手順)』
【さらに知りたい人向け】あった方がいい道具
必須ではないけど、ぼくがサーフィンする上で「あると便利」「いずれ必要になるな」と思うアイテムを紹介します。
1. メイク落としシート
「サーフィンでなぜ、メイク落とし??」と思ったかもしれません。
なぜ必要かというと、水で洗い流すだけじゃ日焼け止めが落ちないから。
サーフィン用の日焼け止めは、かなり落ちにくくなっており、サーフィン後も顔に残っていることがあります。
残った日焼け止めを落とさないと肌荒れの原因になります。
サーフィン直後にメイク落としシートで落とすことをオススメします。
また、家で風呂に入るときには、クレンジングオイルなどで洗い流すとよりいいでしょう。
2. 化粧水
海で日焼けした肌は乾燥しやすく、肌荒れの原因になるため、男性でも化粧水でケアすることをオススメします。
ぼくが使っているのは『メラノCC化粧水』。ビタミンCでニキビやシミの予防にもなります。
上写真のような、ダイソーにも売ってるスプレーボトルに小分けにして、携帯しておくと便利です。
3. インナーショーツ
男性のみなさま、サーフィンするときは、半ケツで変態扱いされないためにも、インナーショーツを履きましょう。
普通のパンツだと破けたり、ワイプアウト時に脱げてしまう可能性があるため、ちゃんとサーフィン用を使うことをオススメします。
4. サーフブーツ
初心者サーファーは、ワイプアウトしたり、地面に足をつけてサーフィンしたりすることが多いです。
そのため、最初は足を怪我することがサーフィンの日常のようなものです。
怪我で後悔せず、楽しくサーフィンできるように、サーフブーツを買うことをオススメします。
また、水温が寒い地域では、防寒対策としてサーフブーツやグローブが必要になってきます。
詳しくは以下の記事を参考にしてください↓↓
関連『【サーフィン】ウェットスーツ選び方【日本エリアごとに紹介】』
5. サーフキャップ/ハット
サーフィンのときの紫外線ってかなり目や頭にダメージがきます。
サーフキャップをかぶることで、目が悪くなったり、頭皮が傷んでハゲるのを抑えてくれます。
さらに、サンセットサーフィンの時など、沖からくる太陽の眩しさで波が見えにくくなるときに、キャップをかぶっていると波が見やすくなります。
ハットもおしゃれで可愛いです↓↓
6. 腕時計
サーフィンにハマった人って、時間を忘れて、海でのんびりしていることが多いです。
たまにはのんびりしててもいいですが、4時間も5時間もサーフィンしてしまうとそれだけで1日の時間と体力を使い果たしてしまいます。
家族や友人との時間も大事だと思うので、サーフィンでは、時計をつけて時間を決めて海に入ることをオススメします。
時間を決めることで、「限られた時間でしっかりサーフィンしよう」という気持ちが生まれ、上達にも繋がります。
関連「【サーフィン時計】おすすめ14選【安い/耐久性/多機能/オシャレ】」
【まとめ】道具を揃えたらあとは海へGO!
以上、サーフィンを始めるときに必要な道具をご紹介してきました。
個人的には、これら全て揃えてしまえば、あとは海に入るだけなので、移動費くらいしかお金がかかりません。
「意外と、サーフィン始めるのって簡単」と思っていただけたら幸いです。
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