サーフィンって運動音痴の人でもできるの?
海岸から楽しそうに波に乗るサーファーをみて「やってみたい!」って思う人は多いと思います。
「だけど運動音痴の人には無理かな?」なんて思っていませんか??
結論からいうと、運動音痴でもサーフィンはできます!
運動音痴でもサーフィンができる理由とサーファーに必要なものを紹介します。
サーフィンは他のスポーツのような身体能力はあてにならない
サーフィンには、他のスポーツのような身体能力的に向き・不向きを決定づける性質が少ないです。
たとえば、バレーボールやバスケットボールは、身長が高ければ有利になりやすいし、ラグビーや野球は、身体が大きいほうが比較的有利になりやすい。
一方で、サーフィンは体の大きさで、有利・不利の区別はありません。
サーファーに必要なもの
他のスポーツでは運動音痴でも、サーフィンが上手い人はいます。そんなサーファーでも必要な要素があります。
- 『海が好き』であること
- 『Mっ気』があること
- 『根気』があること
- 『行動力』があること
※どれか一つでも該当すれば、サーフィンに向いています。
ひとつずつ説明していきます。
1.『海が好き』であること
どんなに運動神経が良くても、海が好きでないとサーフィンは続けられないでしょう。
サーフィンは、波に乗っている時間よりも、プカプカと波待ちしながら海の水平線を見る時間のほうが長いです。
海を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごせる人は、サーフィンは最高の気分転換になります。
2.『Mっ気』があること
ほとんどのサーファーはMっ気があります。
自分から波にぶつかっていったり、波に巻かれたり、サーフィンは自分で苦しい思いをしにいきます。
ぼくも、結構Mっ気があります。
サーフィンを始めたばかりのとき、何度もパドルアウト(沖にでること)をしようとしても、波に押し戻されて、できないことがあります。
ぼくはそんなとき、笑いながら何度も波にぶつかっていってました。
一緒にサーフィンを始めた友だちが、それを見て若干ひいて、サーフィンをやめてしまいました。
忍耐力というよりも、筋トレマニアみたいな、自分の体を苦しくなるまでイジメて喜んでいるMっ気のある変態はサーフィンに向いています。
3.『根気』があること
サーフィンは、見てるだけだと簡単にできてしまいそうな感じがします。
しかし、実際にサーフィンを始めてみると、想像以上に難しいスポーツだとわかります。
サーフィンをやめる人の多くは、サーフィンが思うようにできなくて、「自分には向いていない」と思ってしまうことが原因です。
特に、他のスポーツ全般できるような運動神経がいい人ほど、サーフィンをやってみると、うまくできなくて、やめてしまう傾向があります。
サーフィンは、初心者卒業までに約3年かかると言われるほど、難しいスポーツです。
しかし、3年程度つづければ、だれでも、横に滑れる程度のサーフィンができるようになります。
うまくできなくても、根気よく海に通い続けられる『根気』がある人ほどサーファーに向いていると言えるでしょう。
サーフィンは上達すればするほど、良い波に数多く乗れるようになり、楽しさも倍増していく!
4.『行動力』があること
おそらく、この記事を見る人は、「サーフィンをやってみたいけど、運動音痴だからできないんじゃないか」とサーフィンをやらない理由を探しているのではないでしょうか。
サーファーになるために必要なことは、サーフィンを始めることです。
サーフィンを始める方法はいろいろあります。
- サーフィンスクールを受けてみる
- サーファーの友達にサーフィンに連れてってもらう
- 思い切ってサーフボードを買ってみる(中古でいい)
どんな方法でも、大したお金も時間もかかりません。
まずはサーフィンを始めてみましょう。
断然オススメは、一万円以下でサーフィンスクールを一度体験することです。
アソビューなどで旅行先や近くのサーフショップを探してサーフィン体験しても良いでしょうサーフィンやらずに死ぬのはマジでもったいないですよ!
【おわりに】最高の体験を共有したい
『海好き』『Mっ気』『根気』『行動力』。
運動音痴でも上記のうちの1つでも要素があれば、サーファーに向いています。
陰キャのアニメ好きのぼくでも5年以上続けています。
しかしサーフィンは、他の人より上達が遅いです。
それだけ、サーフィンのセンスは他のスポーツではわからないものです。
だから、まずは始めてみましょう!
ぼくは、全人類一度はサーフィンやったほうが良いと思ってます。
海の上を走る感覚、最高ですよ!
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