旦那がサーフィンばかりやって、他のことしてくれない。。
妻がサーフィンに行かせてくれなくてストレス。。
サーフィンが原因で離婚の危機を迎える人が存在します。
「結婚前に理解すべきサーファーの生態系」と「結婚前にサーファーが心得ておくべきこと」をご紹介します。
サーフィンが原因で不幸にならないためにも理解しておきましょう。
サーファーと結婚する前に理解しておくべきこと
サーファーと幸せな結婚生活を送るために、以下のサーファーの生態系を理解しておく必要があります。
【サーファーの生態系】頭の中は波のことばかり
一緒に話をしたいのに、話しかけても「うん、うん」みたいな一辺倒な返答ばかり、スマホを覗いてみると明日の波情報を見ている。
「明日はいい波が来るの?」なんて聞くと、ベラベラと喋りだす。
ちょ、、お前すこしは私の話も聞けよ!
と、イラつく気持ちはよくわかります。
しかし、翌日に良いうねりが入るなんて知ったら、頭は波のことばかり、、。
こういうときは、優しく見守ってあげましょう。
ちなみにお願い事をするなら、良い波に乗れた後がチャンス!
良い波に乗れたサーファーは機嫌がいいので、少し休ませてからお願い事をすると快諾率が高まります。
関連「サーフィン中毒から逃れられない!【その魅力と対策方法】」
【サーファーの生態系】生活リズムは海の状況による
サーファーの生活リズムは、海の状況(うねりの大きさ、風向き)に合わせて変化します。
昼過ぎから出かけることもあれば、夜明け前から起き出して準備するときもあります。
朝にゴソゴソと音を立て起こされたり、街デートの約束を急に海デートに変更されたりするかもしれません。
午前4時とかに起こされる。。
まだ夜やで!
でも、サーファーはこういう生き物なのです。
日の出に合わせて海に入らないと干からびるのです。
寝室を分けたり、サーフィン前日に身支度を済ませておいたり工夫することで、物音で起こされるといった喧嘩の種も減らせます。
【サーファーの生態系】サーフィンできるから仕事や家事を頑張れる
サーファーは、仕事や家庭のストレスをサーフィンで発散しています。
日常生活でイライラしても、サーフィンでゆっくり波待ちしたり、大きな波に打たれたりするだけで、日頃のストレスも洗い流されます。
そのサーファーにサーフィンの一切の禁止をすると、ストレスがたまり、喧嘩が頻発する可能性があります。
サーフィンの回数を減らすなど、ある程度制限することは必要ですが、完全にサーフィンをやめさせるのは帰って逆効果になる可能性があります。
そこで提案として、話し合いで「サーファーはサーフィン行くならその分家事もする」というルールを作りましょう。
「家事は女がやるもの」なんていう考えは過去のモノ。
【サーファーの生態系】結婚後もサーフィンライフを満喫できると思っている
多くの男性サーファーは、結婚して子どもが生まれても、サーフィンライフ満喫できると思っています。
独身男性サーファーのほとんどが「結婚後も今まで通りサーフィンを続けたい」と思っています。
だけど結婚したサーファーで、結婚前と同じ頻度でサーフィンできる人なんてほぼいません。
サーファーと結婚後にサーフィンの頻度で喧嘩するよりかは、結婚前にサーフィンする時間が減ることをしっかり理解させましょう。
結婚前にサーファーが心得ておくべきこと
サーファーのぼくらも、相手のことを理解することで、不幸なサーフィンライフを避けることができます。
結婚後にサーフィンの時間・お金は半減する
結婚後は、ほぼ確実にサーフィンできる時間は減ります。
家事や育児、さらに仕事も年齢を重ねるにつれて稼がないといけないし、その分責任も大きくなりサーフィンする時間は、ほとんどの人が半減します。
ぼくの友人も、結婚してから月に一回程度しかサーフィンできない人や、中には年に1回できるかどうかの人もいます。
結婚後は家族の時間が最優先になる
結婚前はあなたの人生。
だからサーフィン漬けの毎日でも、幸せならそれでいいと思います。
だけど、結婚したならもうあなただけの人生ではありません。
あなたには家族を守る使命があるのです。
結婚後はサーフィンするときは腕時計をし、時間にしっかりケジメをつけ、家族の約束はしっかり守りましょう。
最悪、サーフィンを捨てる覚悟を持つことも大事です(泣)。
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サーフィンさせてくれないのは、あなたが原因
「妻がサーフィンに行かせてくれない」という話をよく聞きますが、それはあなたが原因なのです。
サーフィンのことばっか考えて、こっそりサーフボードやサーフィンアイテムを買ったりしてるのをみると、「サーフィンばっかしないで家のことも考えて!」となるのです。
- 普段から家事、育児、仕事をしっかりこなす。
- サーフィンの道具は相談して堂々と買う!
- パートナーの趣味や日頃の愚痴にも興味や思いやりを持って接する。
- 家事・育児に積極的に取り組む。
これらを守れば、あなたへの信頼が貯まり、「たまにはサーフィン行ったら?」と妻から言ってくれるかもしれません。
サーフィンするなら他の「あそび」はしない!
サーフィンは、休日の貴重な時間とお金を使う贅沢な趣味です。
結婚後もサーフィンするなら、その環境に感謝し、飲み会を慢したり、他の趣味や遊びは控えたりして、本当にサーフィンだけにお金を使いましょう。
サーフィンがストレス発散に必須という人もいると思います。だからこそ他の娯楽を我慢し、家庭のため、良い波のために、毎日一生懸命働くのです!
【まとめ】サーファーとより良い結婚生活を送るためには
サーファーと結婚する前にお互い理解しておくべきことについて紹介してきました。
サーファーは厄介な性格だと思った方も多いでしょう。しかし、サーファーは魅力的です。
サーファーは波にサーフィンにどっぷり浸かっている分、他の遊びにはあまり興味を示さないし、波以外とは浮気もしません(多分…)。
そんな、サーファーとより良い結婚生活をおくるためには、結婚前にお互い価値観をしっかり話し合って、ルールを作りましょう。
たとえば、「子どもが生まれてからはサーフィン禁止!」とするのではなく、「サーフィン行くかわりに帰ったら家事をやってね」としたほうが、どちらにとっても幸せです。
ちゃんと理解して話し合い、付き合えば、サーファーは自慢のパートナーになると思います。
【余談】サーフィンを1度はやってほしい
もしも、あなたがサーファーのパートナーで、サーフィンを一度も体験したことがないなら、必ず一度はサーフィンを体験してみてほしいです。
サーフィンは見てるだけでも楽しいですが、自分で自然の波と一体になって海を駆け抜ける感覚は、10倍以上の快感を味わえます!
パートナーを理解するためにも、一度体験してみることをオススメします。
名言『サーフィンは公開オ〇ニーである(プロサーファー市東重明』
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