車を買いたいけど、サーフィンするならどの車がいいの?
サーフィンするなら軽バンが最強だ!
その理由を解説するよ!
サーフィンに適した車とは
車はサーファーにとって欠かせないアイテム。
そんなサーフィンに適した車の特徴を紹介します。
広い荷室スペース
サーフィンするなら広い荷室は必須です。
サーフボードは意外と大きくて普通の軽自動車やコンパクトカーだと入らないこともあります。
また、着替えや濡れたウェットスーツを入れるバケツ、海水を洗い流すためのタンク等サーフィンに必要な道具は意外と多くなりがちです。
そのため、広い荷室スペースがあると快適にサーフィンが可能です。
水や汚れに強い
濡れたサーフパンツやウェットスーツなどサーフィンをするとどうしても車内が汚れることがあります。
そのため、サーフィンに使用する車は、濡れたり、砂・泥で汚れてもすぐに拭き取れる素材のシートが最適です。
コンパクトで小回りがきく
メジャーなサーフポイントの駐車場は、波がいいときは基本的に混雑します。
そこで、狭い駐車スペースしか空いてないなんてこともよくあります。無理に停めようとすると事故の原因になることもあります。
逆に、メジャーでないサーフポイントは駐車スペースが小さいところや狭い道を通らないといけないところが多いです。
大きい車だと狭い道で小回りがきかず、立ち往生してしまったり、他の車と接触してしまったりします。
そのため、サーフィンに使用する車は「荷室は広い!けどコンパクト!」というのが理想になります。
車中泊が快適
サーフィンは風向きやうねりの向きによって、東西南北いろんなポイントへ移動することが多いです。
場合によっては、前日の夜に移動して、車中泊をする人も多いくらいです。
そのため、車中泊が快適な車がサーフィンに向いています。
維持コストが安い
サーフィンに使用する車は、サーフィン後に洗車等のメンテナンスしないと、海水が付着し錆びたり汚れたりで、すぐに劣化してしまいます。
そのため、メンテナンスや定期的な買い替えも含めた維持コストを考えなければなりません。
「サーフィンは道具をそろえてしまえば、海は無料だからあまりお金かからない」と言われますが、意外とガソリン代やメンテナンス費用などの維持コストがかかることを頭に入れておきましょう。
軽バンがサーフィンで最強な理由
コンパクトなのに荷室が広い
軽バンの1番の優れいているところは、やはりコンパクトなのに荷室がひろ〜いところです!
特にぼくが驚いたのが、6フィート(182センチ)以下のショートボードが助手席を倒さずに入ること!
助手席に友人を乗せてサーフィンしたり、車中泊するのにも十分広いスペースを確保できます!
また、ハイルーフの軽バンにすることで、車内ルーフにサーフボード数本が余裕で収まってしまいます。
形も四角くて、広く物を置けるため、正直SUVなどの普通乗用車よりも多くのものを乗せることができます。
開口部も広いため、サーフボードの出し入れで過ってぶつけてしまうような悲しい思い出を残さずに済みます。
購入・維持コストが安い
軽バンは物の出し入れが主な目的で最小限の装備になっているため、新車価格では軽自動車より安い傾向があります。
また、毎年かかる自動車税は軽乗用車の半額程度で、維持コストも抑えることができます。
ただし、燃費等を考えると軽自動車よりはガソリン代、任意保険料等で高くつくため、年間コストはあまり変わりません。
荷室がシンプルで掃除やDIYしやすい
軽バンは、物を運ぶ目的で作られた『商用車』であるため、装備は最小限です。
そのため、多少汚れても掃除がしやすく、また自分でDIYしてサーフィンや車中泊仕様にアレンジすることも簡単になります。
軽バンのデメリット
これまで、軽バンがサーフィンする車として最強と紹介してきましたが、デメリットも存在します。
購入を検討する際は、これらのデメリットも把握しておきましょう。
乗り心地・走行性能があまりよくない
軽バンは荷物を運ぶことを目的としているため、最低限の装備しか備えられていません。
特に後部座席は、フルフラットにするために薄く作られており、長時間乗ると疲れてしまいます。
基本的に一人、もしくは二人で移動することが多い人向けで、家族連れや大人数の長距離移動は厳しいかもしれません。
燃料費は軽の割によくない
軽バンの燃費は軽自動車に比べると多少劣る傾向があります。
しかし、最近の軽バンのエンジン性能は良くなってきてます。
軽バンの中で特に燃費のいいNバンと軽自動車のNボックスの燃費比較表を紹介します。
燃費 | N van | N box |
---|---|---|
FF(NA) | 23.8km/L | 27.0km/L |
FF(ターボ) | 23.6km/L | 25.6km/L |
4WD(NA) | 21.2km/L | 24.2km/L |
4WD(ターボ) | 21.2km/L | 23.4km/L |
個人的にはリッター20キロも走るなら十分すぎる!
見た目はカッコよくない
軽バンは商用車なので、SUVのようなアウトドアなカッコ良さは得られません。
昔ほどでもないですが、やはり車は見た目で経済力を判断されがちのため、高い車に乗ってるとモテます。
そのため、女の子にモテたいなら軽バンはあまりオススメできません。
初デートに軽バンで迎えに行くのは多少勇気がいるかもしれません。
個人的には、見栄を張らずに趣味に没頭している人は魅力的にみえるのですが。。。
完全にサーフィンを愛する者が行きつく車だと思います。
それに最近では、軽バンをカスタムして車中泊仕様や可愛くデザインしたものも登場して、軽バン人気も上昇傾向です。
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- 【不動の人気】スズキ『エブリイ』
- 【最も広い荷室】ダイハツ『ハイゼットカーゴ』
- 【おしゃれで可愛い】ホンダ『N-VAN』
【不動の人気】スズキ『エブリイ』
人気で知名度の高い軽バンといえば、スズキの『エブリイ』ですよね。
使用者の目的に合わせやすい細かいモデルを展開しています。
また、いろんなところに収納スペースを確保してあり、自分好みにアクセサリー用品が装着できるユーティリティナットを荷室スペースに10カ所程度装備されているなど、車中泊やサーフィンスタイルの車にアレンジすることも簡単になっています。
【最も広い荷室】ダイハツ『ハイゼットカーゴ』
『ハイゼットカーゴ』は軽バンの1番の魅力である荷室の長さが軽バン界最長で、最大の積載量を誇ります。
荷室長はなんと1,915mmあります。つまり6.2フィート以下のサーフボードなら助手席を倒さなくても余裕を持って入るということです!
後席を格納すると完全なフラットになるシートを全車に採用しており、車中泊をする方は広々とくつろぐことができます。
シートは、ファブリックシートですが、撥水加工しているため濡れてもさっと拭き取ることが可能です。
【おしゃれで可愛い】ホンダ『N-VAN』
最強人気の軽自動車N-BOXをベースとして作られた軽バンの『N-VAN』。
何よりも商用車とは思えないような見た目が可愛らしくて、遊び心があるのが最高で、アウトドア好きな女性からも人気の軽バンです。
荷室高が特に高く、助手席までフルフラットに収納できるため、自転車などの大きな荷物もスムーズに乗せることが可能です。
また、助手席にピラーがないので助手席側からサーフボードなどの荷物の出し入れをすることも可能!
軽バンをサーフィン仲間とシェアしてコストを抑えよう!
都心部に住んでいる人や、たまにしかサーフィンしない人などは、友人とお金を出し合ってシェアして使うことをオススメします。
自動車税などの維持費も安く、友人同士で一緒にサーフィンに出かけても広々で快適なサーフィンライフが可能です。
軽バンにおすすめの装備・収納アイテム
【コンパクトボード収納】車内ルーフキャリア
サーフボードは太陽に当てたくない!
でも、車内は広く使いたい!
それなら車内ルーフは必須ですね!
軽バンは天井広くてサーフボードがあっても全然気になりません。
どの軽バンにも設置可能ですが、やはりスズキの『エブリイ』の方が商品の種類が豊富です。
【濡れたまま運転できる】シートカバー
一旦海に入って、「波よくないな」と思ったとき、すぐに車に乗り込み、違うポイントに行くなんてことありませんか。
そんなとき濡れたまま移動できるシートカバーは重宝します。
この安さで車の汚れを予防できて、長持ちさせられるため、持っていて損はありません!
【着替えやキャンプに!】リアゲート タープ(カーテン)
サーフィンの着替えから、車を使ったキャンプでのタープがわりまで、サーフィンライフを充実させること間違いなしのアイテム。
女性など安心して着替えることが可能ですね!
【まとめ】やっぱ軽バン最強!
軽バンは、経済的な面やコンパクトさによる運転のしやすさの面からみても、とてもサーフィンに合っている車です。
それぞれ、おすすめの軽バンの特徴をまとめました。
- 車中泊・趣味用の純正アイテム多用!→スズキ『エブリイ』
- とにかく多く荷物を積みたい!→ダイハツ『ハイゼットカーゴ』
- おしゃれで可愛く、安全性も重視!→ホンダ『N-VAN』
最近の中古車市場は高騰していますが、軽バンなら探せばお手頃な価格で手に入りますし、新車価格も100万円前後と軽乗用車に比べると比較的安く手に入ります。
軽バンを自分好みにアレンジして、最高なサーフィンライフを実現させましょう!
それと、車買い替える際の査定先は色々あるけど、電話営業ひどくなるので注意です。
知り合いの中古車屋に相談するか、ネットなら電話の少ないMOTAが断然オススメです。
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