海に入ったあと髪がパサつく!
カラーも落ちるし最悪!
海では紫外線と海水の影響で髪が傷みやすいんだ!
そのため、肌だけでなく髪にも日焼け止め対策をしないといけない!
というわけで今回は、海でも使える毛髪用日焼け止めをご紹介します!
「サーファー」や「よく海・プールに入る方」必見です!
髪の紫外線対策しないとどうなる?
髪がパサついてダラしなく見える
毛髪が長時間紫外線を浴び続けると、キューティクルをはがれ、柔軟性や硬さを保持する役割の内部タンパク質(ケラチン)を分解してしまいます。
さらに、海水の塩分は毛髪内の水分やタンパク質を洗い流し、枝毛や切れ毛、抜け毛、うねりやくせも出やすくなります。
特に女性の皆さんは髪のまとまりで相当印象が変わります。
個人的には少しパサついた活発系のふわふわ髪も好きですが、やはり綺麗にまとまっている女性をみると一際美しく見えますよね。
髪の(色あせ)色落ち
紫外線と塩分を含んだ海水を長時間浴び続けると、髪の色素が奪われ髪色が薄くなってしまいます。
髪の毛を染めている人は、さらに色落ちが早くなってしまいます。
ぼくも、職場の上司から「髪茶色に染めてるのか?」と聞かれるほど傷んでました。
ビジネスマンは印象も悪くなってしまうため、髪の紫外線対策は必須と言って良いでしょう。
ハゲる!?紫外線と海水の雑菌で薄毛になる可能性
前述したように、紫外線と海水の塩分で髪の成分が分解されると、薄毛になる可能性があります。
さらに薄毛になると、頭皮の日焼けや海水に含まれる雑菌の繁殖で毛根が炎症を起こし、うまく発毛できない状況になり、ハゲや白髪の原因になる可能性もあります。
せっかくカッコよくサーフィンしても、頭がハゲてたら魅力半減だよ〜
防水性のものを選ぼう
海で使用する以上、水に濡れても落ちにくいウォータープルーフのものを使用しましょう。
また、日焼け止めが流れ落ちるのを避けるため、髪に日焼け止めを塗ったあとは、しっかりと髪になじむまで数分間は海に入らないようにしましょう。
海での使用に適した髪用日焼け止め【オススメ3選】
【ブリサマリーナ】アスリート プロ 日焼止め UVスプレー
サーフィン用日焼け止めとして多くのサーファーから愛され、ぼくも毎回愛用している『ブリサマリーナ』から髪にも使えるスプレータイプの日焼け止めが登場しました!
日焼け止め効果やウォータープルーフはもちろんのこと、ハワイで禁止されている紫外線吸収成分(オキシベンゾン・オクチノキサート)不使用のため、肌やサンゴにもやさしい成分です。
【サーファーズ ダイアン】ウォーター&サンケアプロテクト ヘアミスト
こちらもサーファー向けに作られた、洗い流さないダメージケアヘアミスト。
紫外線から髪を守りつつ、保湿成分や傷んだ髪の補修成分も含んでいる優れもの!
シトラスの香りがし、女性サーファーがつけて近くを通ると良い香りでテンション上がります!笑
さらに、サーファーズダイアンは海を上がった後の傷んだ髪のヘアケア商品も人気です↓↓
【アネッサ】パーフェクトUV スキンケアスプレー
資生堂が誇る人気の日焼け止め『アネッサ』の髪にも使えるスーパーウォータープルーフの日焼け止めです。
誰もが知る日焼け止めですね。「日焼け止めは色々試してもやっぱりアネッサが一番」という人は多いんじゃないでしょうか。
使って後悔しない最強日焼け止めのひとつでしょう。
お手入れのポイントと注意事項
日焼け止めをつけてすぐに海に入ってはダメ
顔や身体用の日焼け止めも同じですが、日焼け止めをつけてすぐに海に入ると流れ落ちる可能性があるため、日焼け止めをつけたら髪に馴染むまで数分放置してから海に入るようにしましょう。
さらに、海に行く前と海に入る前の2回重ねづけするとより効果が出るでしょう。
塗りなおしのタイミング
顔や体の日焼け止めと同じように、髪の日焼け止めも1〜2時間ごとにつけ直すのがいいでしょう。
できれば、濡れた髪の水分をなるべく拭き取ってから塗りなおすのがおすすめです。
海から上がったらしっかりと洗い流す
髪に日焼け止めがついたまま放置しておくと、髪を傷ませたり、肌荒れの原因になったりするため、海から上がったら、なるべく早くシャンプーで洗い流すようにしましょう。
【まとめ】美しい髪で楽しいライフを
海は海面からの反射で紫外線によるダメージが大きい上に、海水の塩分や雑菌で髪に多くのダメージがかかります。
そのため、海に行くときは普段以上に日焼け対策をする必要があります。
さらに、髪の紫外線対策としては、帽子をかぶることもオススメです!
関連『【メリット多数】サーフィン用帽子(ハット/キャップ)【オススメ10選】』
肌だけでなく、髪にもしっかり紫外線対策して、年齢を重ねても綺麗な髪で楽しいライフを過ごしましょう!
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