サーフィンで髪が傷んで、薄毛や抜け毛になってきた・・・。
こういった悩みに答えます。
薄毛や抜け毛で悩むサーファー必見です。
サーフィン・海ではヘアケアが必須
サーフィンは長時間紫外線の影響を受けます。
さらに、海水によって色素が流されたり、海水に含まれる雑菌などで傷んだりします。
対策をしておかないと、いつのまにか薄毛や抜け毛が増えてしまう可能性があります。
そうならないために、普段からヘアケアしておくことが重要です。
サーファーや海に入る人必須【ヘアケア5選】
それでは、早速サーファー向けのヘアケアをご紹介します。
1. サーフハット・キャップをかぶる
サーフィンの頭皮へのダメージを一番抑えられる対策がサーフハット・キャップをかぶることです。
サーフィンで、ハットやキャップをかぶることは、頭皮保護以外にも、波の乗りやすや目の保護など、多くのメリットがあるため、ひとつ持ってても損はありません。
詳しくは以下の記事で紹介しています↓↓
関連「【メリット多数】サーフィン用帽子(ハット/キャップ)【オススメ10選】」
2. 髪の毛用の日焼け止めを使う
大きな波の日はサーフハットやキャップが取れる可能性もあるから、かぶるのめんどくさい!
こう思っている人も多いのではないでしょうか。
ぼくもその一人、しかもぼく自身は帽子が全く似合わないことを把握しております。
そういった人は、髪用の日焼け止めをつけるようにしましょう。
髪の日焼けを抑えることによって、髪のタンパク質(ケラチン)損傷を抑え薄毛や抜け毛を予防できます。
関連「海でも安心!サーファーが使う髪の毛用日焼け止め【オススメ3選】」
3. サーフィン後のヘアケア(シャンプー&トリートメント)
海上がりの髪は、海水の雑菌やカルシウム、マグネシウムが付着しているため、ギシギシで髪が傷みやすい状態です。
でもほとんどのサーフポイントは、シャワー施設があるところは少ないよ〜(泣)
そんなときは、なるべく多くの水を使い、髪についた雑菌等を洗い流しましょう。
出先で水を浴びるなら、ポリタンクはサーファーの必須アイテムですね。
シャワーつきなら女性でも快適に頭を洗えます↓
そしてなるべく早めに家に帰ってシャンプー&トリートメントしましょう!
シャンプーは海水のアルカリ性を中和させるために、弱酸性で低刺激なものを使いましょう。
紫外線のダメージを受けた髪は、ケラチンというタンパク質がはがれ、痛みやすくなっているため、髪の成分であるタンパク質を構成するアミノ酸を含んだシャンプーで優しく洗うようにしましょう。
傷んだ髪を内部から補修するトリートメントも、するのとしないのとでは、大きな差が出てきます。
また、トリートメントの中には、紫外線防御効果のある成分を含んだものもあるため、次のサーフィン時の紫外線の影響を抑える意味でも、サーファーにとって必須と言えるアイテムでしょう。
4. タンパク質を多く摂取する
サーファーなどの運動量の多い人は、体の修復にタンパク質などの栄養成分を多く使うため、頭皮や髪まで栄養が行きわたりづらくなっています。
髪の主成分であるケラチンは、アミノ酸で構成されたタンパク質です。
普段からアミノ酸を多く含むタンパク質(魚、卵、大豆、肉など)を意識して多く摂取しましょう。
5. 睡眠はしっかりとる
「サーファーの朝は早い」とよく聞きますが、ちゃんと良質な睡眠を取れているでしょうか?
睡眠不足で体がしっかりと休められていないと、寝ることによる体の修復が間に合わず、髪まで栄養が行き届かなかったり、ホルモンバランスの乱れとストレスで薄毛になったりします。
【まとめ】普段からヘアケアで長くサーフィンライフ
サーフィンは、紫外線や海水に含まれる雑菌やマグネシウムなどによって、ダメージを受けやすい環境になっています。
そのため、普段からしっかりとヘアケアしておかないと、すぐにパサついた髪になったり、薄毛・抜け毛になったりします。
老後まで健康的で楽しくサーフィンするためにも、しっかりとヘアケアしましょう!
【余談】ハゲてもサーファーはかっこよくなれる
ここまでいろんな対策をご紹介してきましたが、どうしても遺伝や体質によってハゲてしまう人もいるでしょう。
そのときは、悩まずにいさぎよくスキンヘッドにしちゃった方が良いでしょう。
誰しも憧れるレジェンドサーファーのケリー・スレーターのように、スキンヘッドでかっこいいサーファーは多くいます。
しかも、スキンヘッドって「サーフィンで前髪が邪魔」なんていう悩みも解決してしまう、意外とサーファーにとって最適の髪型じゃないでしょうか。
【結論】ハゲててもサーフィンうまいやつはかっこいい!
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