サーフパンツ(サーフショーツ)を選ぶとき、
ウエストサイズがインチで示されていて、選びづらいですよね。
サイズ『28』とか『30』とか記載されてるけど、
なんやこれ?足のサイズ??
と思って足のサイズで買った人も多いでしょう。(流石にそれは…)
この記事では、自分の丈に合ったサーフパンツの選び方を紹介します。
試着してみたけど、いまいちサイズ感がわからない方や、ネット通販で購入を検討している人必見です。
※本記事のサイズ感はあくまでサーファー(腰骨で着る方)向けに紹介したものです。フィジークなどで使用する方向けではありませんので注意してください。
【サーフパンツの選び方】基本的にウエスト回りで選ぶ(ヒップサイズも要確認)
サーフパンツは、ウエスト回りを基準に選びます。
また、ヒップサイズも確認しておくことをおすすめします。
(※理由は以下で説明)
一般的なサーフパンツのウエスト・ヒップサイズは、下記のとおりです。
表示サイズ | ウエスト | ヒップ |
---|---|---|
28 | 74 – 76.5 cm | 88 cm |
29 | 77 – 78.5 cm | 90.5 cm |
30 | 79 – 81 cm | 93 cm |
31 | 82 – 84 cm | 95.5 cm |
32 | 85 – 87 cm | 98 cm |
33 | 88 – 90 cm | 100.5 cm |
34 | 90 – 93 cm | 103 cm |
36 | 94 – 98 cm | 108 cm |
※ブランド、モデルによって若干サイズが異なるので、
購入時は商品説明欄でご確認ください。
【注意!】実寸サイズはウエストサイズより大きい
上の表のとおり、ウエストサイズで選んで、いざ履いてみると、、
あれ??
若干大きくない!?
と思う人がいるかも知れません。
実は、サーフパンツのウエスト回りは、普通のパンツ・ボトムスと違って、やや大きめに作られています。
実寸サイズは、上の表のサイズ表より、5 cm程度大きくなっています。
サーフパンツは腰で履く
サーフパンツは腰で履きます。
具体的には、ウエストのくびれの下の骨盤に引っ掛けるように履くのです。
上記の写真は、モデルが『ナイスボディ』すぎて、参考にしづらいかもしれませんが、普通のパンツなどを履く位置より、若干下の位置で履いていることがわかります。
なぜ腰で履くのか?
なぜ腰で履くのか、
普段、陸で着ているだけでは、違いは全くわかりません。
腰に履くことによって、水中で、サーフパンツと身体の間に隙間が生まれやすくなり、水の抵抗を受け流すようにしているのでは、と思っています。
また、骨盤にしっかりかかるようにすることで、不意にサーフパンツが脱げることを防げます。
ウエストはゴムなしのサーフパンツがオススメ
サーフパンツは、海水浴などで使う海パンと違い、ウエストにゴムが付いていないものがほとんどです。
ウエストをゴムで固定していたら、波に巻かれたときなどに海パンが脱げて恥ずかしい思いをします。
街歩きでも使えるようなオシャレサーフパンツを探している方以外は、しっかりとヒモで固定できるタイプのサーフパンツをおすすめします。
サーフパンツのウエストサイズが大きすぎたら縫い付ける
上記で、サーフパンツは基本的に腰で履くと言いましたが、それでも、ウエストサイズが大きすぎて気になる人や、「サーフィン中に脱げないか心配だ」という方は、ウエストの後ろの部分を内側につまんで、縫い付ける方法で、ウエストサイズを小さくできます。
縫い付けるときは、何度か、返し縫いをしてサーフィン中に外れて、脱げないようにしましょう。
簡単でさほど気になりません♪
「サーフパンツのウエストサイズが小さすぎた!」という人は諦めるか、痩せるまで封印しましょう。
サーフパンツを買うならインナーショーツも一緒に選ぼう!
サーフパンツを選ぶなら、その下に履くインナーショーツも合わせて選びましょう。
サーフィンは、水中で激しい動きをするため、誤って、サーフパンツが脱げてしまうこともあります(経験済み)。
周りのサーファーは、あなたのイチモツなんて見たくありません。
自分のためにも、周りの人のためにも、インナーショーツは着るのがマナーです。
インナーの腰のロゴを見えるように履くスタイルがオシャレだとか(自分はようわからん)。
どうせ着るなら自分の好きなブランドを選ぶと、サーフィンのモチベーションも爆上げですね!
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