サーフィンしてるときって、車の鍵はどうすれば良いのかな??
サーフィンで海に車で行ったとき、
車の鍵をどうするか困ったことはありませんか?
残念ながらサーファーを狙った『車内荒らし』や『車両の盗難』の被害は、毎年発生しています。
そこで今回は、サーフィンで海に入るときに、車の鍵を保管する方法を紹介します。
それぞれ比較し、自身に合った方法を選びましょう。
海に入るときの車のカギの保管方法
1.身につけて海に入る
自分で身につけて海に入った方が、防犯対策としては一番安心でしょう。
しかし身につけて海に入る以上、激しい動きをするサーフィンでは、鍵を紛失してしまうリスクもあります。
紛失しないように身につける、いくつかの方法と注意点を紹介します⇩
① サーフパンツの場合→ポケットの中のゴムひもに取り付ける
サーフィン用のサーフパンツには、通常ポケットの中にゴムひも(キーループ)があります。
そのゴムひもに鍵を取り付けてポケットにしまっておけば、紛失する可能性はほぼないでしょう。
さらにファスナーで開閉できるポケットがついていれば、サーフィン中に鍵が飛び出すこともありません。
あとは、波でサーフパンツが脱げて紛失しなければ問題ありません。
おすすめのサーフパンツはこちら↓↓↓
関連記事『【サーファー必見!】サーフィンにおすすめの人気サーフパンツ(ボードショーツ)7選』
② ウェットスーツの場合は『キーポケット』を使おう
サーフパンツと違ってポケットのないウェットスーツでは、『キーポケット』で鍵を身に着けましょう。
首にかけて、ウェットスーツの中に入れておけば紛失することはありません。
ただし人によっては、鍵が邪魔に感じてしまう人もいます。
価格も1,000円以内なので、買って試してみてはいかがでしょう?
③ リーシュコードに収納する
リーシュコードの中には、足首に巻くところに鍵を収納できる機能がついているものがあります。
マジックテープでガッチリ塞いであるので、リーシュコードが外れるか、サメに足を食いちぎられない限り紛失しないでしょう。
ただ、カギが大きいと、足へ装着した時に違和感を感じる人もいるため、あまりおすすめしません。
スマートキーは濡らさないように!
最近の車のカギはほとんどがスマートキー仕様になってきています。
スマートキーは濡らせないので持ったまま海に入る事はできません。
ただし、以下の写真のように、電子キー部分と非常用の金属製キーを分離できるものは、
分離させて、金属製キーを身につければ海に入ることができます。
ただしこの場合は、車に内蔵されている防犯センサー(車開けると「ビーッ、ビーッ」って鳴るやつ、あれなったら焦るよね^^;)は反応しないので防犯性能は落ちます。
※サーフィン後、海に持っていったカギはサビの原因になるため、しっかり真水で洗っておきましょう。
2.キーボックスに入れる
海に身につけて持っていけないなら、キーボックスに入れておくとより安全でしょう。
また、スマートキーなどの場合、遠隔で開かないように、電波ブロック用のアルミシートに入れるか、アルミ加工されたキーボックスを使用しましょう。
アルミホイールで包むだけでも、電波ブロック効果があるよ!
キーボックスは、カギの紛失のリスクがないため、多くのサーファーに人気のアイテムです。
1つデメリットを上げるとすれば、『目立つ』ことです。
キーボックスがあると「ここに鍵をいれてあります」と言っているようなものです。
キーボックスはより頑丈なものを選び、そしてできれば、ひと気の少ないところは盗難しやすくなってしまうため、なるべく見晴らしの良いところに車を駐車するようにしましょう。
3.隠す
車のカギを隠しておく人もいます↓
- 車の下に隠しておく
- サンダルと一緒に置いておく
- 袋に入れて砂浜とかに埋めておく
いろんな方法を使っているサーファーがいます。
しかし、どの方法も盗難・紛失のリスクが高いためオススメできません。
隠すところを見られたら即アウトだし、袋に入れておくと他の人がゴミと間違えて捨てたら終わりです。
4.サーフショップなどの信頼できる人に預ける
サーフィンするポイントの近くに信頼できるサーフショップなどがあれば、預かってもらうのも一つの手です。
サーフショップの営業時間やサーフショップから海までの距離が問題なければ預けてもいいでしょう。
だけど正直なところ「めんどくさい」になってしまいますよね。
まとめ
サーフィンは、海で長時間行うため、車両盗難のターゲットにされやすいのが現状です。
しっかり防犯対策して、後悔しないようにしましょう。
やはり最もオススメできるのは、キーボックスに入れて保管する方法です。最近のものは防犯耐性もしっかりした良い商品がたくさんありあます。価格も5千円くらいなので長く使うなら、コスパは良いです。
それでも、盗難されたらそれは警察に任せましょう!
また、そもそもサーフィンに行くときは、貴重品を持っていかないほうが良いですね!
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