サーフィンのあと、リーシュコードをしっかりお手入れされていますか?
リーシュコードをしっかりとお手入れしないと、サーフィン中に絡まってストレスになったり、大きな事故につながる場合もあります。
本日は、リーシュコードのお手入れ方法を紹介します。
リーシュコードのお手入れ方法
1.使用前に劣化していないか確認する
使用前にリーシュコードの各パーツが劣化していないか確認しましょう。
特に『スイベル』と言われるウレタンコードと縫い付け部分を接続する場所。
よく、縫い目がほつれかけてしまって、リーシュコード外れの事故が起きやすい部分です。
他にも、コードに傷や劣化がないか確認しましょう。
2.使用後は真水でしっかり洗い流す
サーフィン終了後は、塩や砂汚れをしっかりと洗い流しましょう。
特に金属の接続部分は、錆びやすいので、しっかりと洗い乾燥させましょう。
3.保管は日光を避け吊るしておく
保管場所は、なるべく日光を避けるようにしましょう。
日光の紫外線でウレタンコード部分の劣化が早まるのを防ぐためです。
また、吊るして保管することで、リーシュコードに変なクセがつくのを防止し、サーフィン中に絡まりにくくなります。
4.年に一回買い替えを検討する
リーシュコードは、どんなにメンテナンスしても、日々劣化していきます。
そのため、リーシュコードが切れ、事故につながる前に、リーシュコードを定期的に買い替えることをおすすめします。
リーシュコードが切れると以下の事故を引き起こす可能性があります。
- 溺れる
- ほかのサーファーとの接触事故につながる
- サーフボードが壊れる
上記の危険を避けれるなら、年一回のリーシュコードの買い替えは、当然の投資になると思います。
後悔しないか悩むなら、さっさと買って安心してサーフィンを楽しみましょう。
どのリーシュコードを買えば良いのか
リーシュコードを買い替える場合どれを基準に買えば良いのでしょうか。
1.長さ
リーシュコードの長さは、サーフボードの長さプラス1フィート(約30センチ)が適正と言われています。
基本的に、長いと切れる可能性は低くなりますが、絡まりやすさも当然多くなります。
2.太さ
太さは、波のサイズによって適正が変わります。
太いほうが切れにくいが、絡まりやすくなります。
日本の波のサイズなら、5ミリで十分です。
しかし、切れるのが心配な人や初心者の場合、少し太めの6〜7ミリをおすすめします。
また、海底がリーフのポイントは、リーフに引っかかって切れる可能性が高くなるので、少し太めにしてもいいでしょう。
3.ブランドのものを選ぼう
リーシュコードは、命綱ではないが、切れると様々な危険を伴います。
そのため、リーシュコードを買うときは、ブランドもので、できるだけ新しいモデルのものを選ぶようにしましょう。
ブランドものを選ぶことで、安心してサーフィンに望めるし、できるだけ新しいものを選ぶことで、製作からあまり月日が経っていないものを買うことができます。
また、新しいモデルのものは、より絡まりにくくなっているので、ストレスなくサーフィンを楽しむことができるでしょう。
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