【サーフィン】ウェットスーツ選び方【日本エリアごとに紹介】

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サーフィン用ウェットスーツには、種類が豊富で、うまく着こなせば、冬でも快適なサーフィンライフが送れます。

今回は各エリアごとのサーフィン用ウェットスーツの選び方を紹介します。

ウェットスーツ購入を検討している方必見です。

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【サーフィン】ウェットスーツ選び方

1.サーフポイントの【海面水温・気温】で選ぶ

海面水温分布(気象庁)

日本は、南北にのびる列島のため、地域によって、気温・水温は大きく変化します。

自分がよく入るサーフポイントの海面水温と気温を確認しましょう↓

気象庁「日別海面水温

地域別の年間の気温と水温の推移とその時期にあったウェットスーツを紹介していきます。

① 関東エリア(千葉北)

千葉北は、多くのサーフポイントがあり、場所を選べば年中サーフィン可能な、レベルの高いエリアです。

冬場は、少し南の湘南などと比べ、水温が低くなっているため、セミドライスーツにブーツ、手袋など、フル装備が必要になってきます。

② 北海道エリア(石狩)

北海道のサーフィンは、夏でも、夏に水着でサーフィンできたとしても数日程度で、冬場は5mm セミドライスーツに加え、ブーツやヘッドキャップなどが必要になります。

まさに極寒、ぼくが北海道に生まれていたら、サーフィンを始めることはなかったでしょう。

しかし、寒いからこそ、無人のサーフポイントに出会え、貸し切りでサーフィンできることも多いのだとか。

寒ささえ克服すれば、そこは天国と化すのです。

③ 東北エリア(岩手)

北海道エリアと同様、冬場はしっかり防寒の準備をしておかないと、水温が一気に下がることもあるため、寒すぎて死んでしまいます。

しかし、太平洋側に位置するさまざまな地形から、多くのサーフポイントが存在します。冬でもしっかり着こなせば、無人のブレイクを当てることもできるはず!

④ 北陸エリア(大浜)

日本海側は、10月頃に北風が吹き、波も多くなるが、気温も下がっていき、それに準じて水温も下がっていく。

春先でも雪解け水などにより、水温が低くなることがあるため、セミドライスーツにブーツなどの着用がおすすめです。

⑤ 九州エリア(宮崎)

宮崎は、比較的気温な暖かく安定していますが、水温は季節によって、大きく変化します。

12月下旬から2月にかけては、水温がかなり低くなるので、セミドライが必要になってきます。

4月ごろから、暖かくなり、7〜8月は、水着やトランクスでのサーフィンが楽しめます。

⑥ 沖縄エリア(糸満)

沖縄エリアは、気温も水温も安定しており、冬場でも3mm ラバーのフルスーツで十分サーフィン可能です。

水着のみでサーフィンできる期間も長いですが、紫外線が強いため、ラッシュガードなどの着用、春、秋は雨風による気温の低下に備えて、タッパーなどを持っておくといいでしょう。

2.ウェットスーツのカスタムオーダーメイドはしたほうがいい??

フルスーツやセミドライスーツは、自分の身体に合わないサイズを着用すると、水が侵入して防寒機能が低下したり、首などでスレを起こして痛むことがあるため、オーダーメイドするのがオススメです。

しかし、最近では、肩周りや腰回り等数カ所のみをオーダーしたり、細かくサイズ表記されていたり、標準的な体型の人なら、ネットでも、ぴったりなサイズを選ぶことが可能になっています。

※ただし、ドライスーツは必ずオーダーしましょう!

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3.最初に買うなら一番長い期間着用できる『フルスーツ』がおすすめ

豊富な種類があり、全てそろえるには、費用的に厳しいのが現実です。

そこで、初めてウェットスーツを買う方は、『3mmのフルスーツ』を購入することをオススメします。

一年の間で、一番使用可能な期間が長く、よほど寒い時期でない限り、いつでも使用することが可能です。

少し暑い日でも、海水を中に入れることで、体温調節が可能です。

(※北海道などの地域ではセミドライスーツがオススメ)

フルスーツで水温の感じ方をある程度把握し、少し寒いと感じるなら、セミドライスーツの購入を検討し、水着だと寒いけどフルスーツだと暑いと感じるときは、タッパーやスプリングなどの購入を検討しましょう。

※他にもウェットスーツの種類が知りたい方はコチラ!!

4.寒いままサーフィンは続けない

凍えそうなくらい寒いのに、一度海に入ると、

「ウェットスーツをとりに戻ることなんてめんどくさい」

と思うこともあると思います。

しかしながら、寒いままサーフィンを続けると、血流が悪くなり、疲労回復が遅れ、波待ちしてるだけでも体力が奪われます。

この状態になると、高いパフォーマンスを発揮できず、サーフィンの楽しさも激減してしまいます。

寒いと感じたら、すぐに海から上がって暖かくしましょう!

5. 初心者は冬にサーフィンを頑張るのがオススメ

冬のサーフィンは実は初心者こそ頑張って、海に入るべきです。

冬のサーフィンは着替えるだけでも寒くて、サーフィンをしようと思う人も少なくなります。

その為、冬のサーフポイントは、夏よりも、サーファーの数が少なく、多くの練習ができます。

きっと、サーフィンの楽しさは倍増するでしょう!

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まとめ

冬のサーフィンは、とても寒く、身震いすることもあるでしょう。

しかし、ウェットスーツを着こなし、しっかり防寒対策すれば、最高に気持ちがいいです。

自分に合ったウェットスーツを選び、冬でも最高のサーフィンライフを楽しみましょう!

サーフィン後の温かいコーヒーは格別ですね!

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